06 playbook vars
ansible-playbook playbook02-1.yml
ansible-playbook playbook02-2.yml
【 playbook02-1.yml 】
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- hosts: all
sudo: yes
vars:
username: kaki
tasks:
- name: add a new user
user: name={{username}}
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【 playbook02-2.yml 】
============================================
---
- hosts: all
sudo: yes
# vars:
# username: taguchi
vars_prompt:
username: "Enter username"
tasks:
- name: add a new user
user: name={{username}}
============================================
ERROR! Unexpected Exception, this is probably a bug: The value 'None' is not a valid boolean. Valid booleans include: 0, 'on', 'f', 'false', 1, 'no', 'n', '1', '0', 't', 'y', 'off', 'yes', 'true'
さて、続きをやっていきましょう。
0:04
次は Playbook で使える変数について見ていきます。
0:08
複数の値を 1 箇所で管理したり、Playbook を使い回すときにそこだけ変えて再利用する、といったときに使われるので、見ていきます。
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例としては単純なのですが、今回はユーザ名を変数で管理するというのを見ていきます。
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とはいっても簡単で、「tasks:」の前に「vars:」というのを付けて、キーと値で管理すれば OK です。
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「username: taguchi」としましょう。
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「state=absent」は不要なので消します。
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変数の値を使うときは、「{{}}」の中にキーを書けば OK です。
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「user: name={{username}}」で OK かな。
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これで保存して実行すると、問題なく実行されて…、今 taguchi ユーザが追加されています。
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こういったこともできますし、実行時に変数の値をユーザに入力させることも可能です。
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そのやり方も見ていきましょう。
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パスワードなどはそういったときに便利かと思います。
1:08
ではやっていくのですが、「vars_prompt:」としたあとに「username: "Enter username"」としてください。
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これで実行時にユーザ名を聞いてきてくれるはずです。
1:26
実行すると「Enter username:」と出てくるので、好きな名前を書けば OK でしょう。
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「taguchi」と入力すると、すでに存在するので「changed=0」になっていますね。
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このように使えるので、変数も使えるようにしておきましょう。