System note
簡素な管理でよければ、商品マスタにロケを持たせたりとか。
マスタ登録時に入力
入荷後の棚移動時に入力
のどちらかでセット。
## 管理No
在庫プライマリキー。ロケを含んだり含まなかったり。
## 賞味期限管理
しない場合は賞味期限を9999/12/31としても。
## 出荷データ・出荷実績
基本、伝票Noをキーに返す。そうでない場合はキーとなる値を相互で決める。
## 出荷梱包紐付あり/なし
## JANCD
バーコード体系の違いは要確認。
送付して受け入れ先で読み取りテストは必須。
## I/F
Inter Face
## 送り状
## 荷番
何カ月サイクルでよいかはベンダーごとに異なる。
## ITF(Interleaved Two or Five)
物流用に作られたコードの1種。読み取りやすい。
標準は14桁。
JIS規格。0~9を表現可。
## シュートNo
カゴ車(またはドーリー)を並べる所。倉庫のどの場所かを表す。
## 納品日
単に「納品日」と言った場合、センター納品日を指しているのか、店舗納品日を指しているのかを確認。
(暗黙知となっている場合もある。センターが多いかも。)
センター納品→店舗納品となるので、
店舗とセンターのリードタイムを考慮しないといけない場合も。
## 店舗納品、センター納品
どちらかを必ず確認。
## 商品マスタ
在庫が存在する商品、荷動きが存在する商品は削除できないようにした方がいいかも。
## チェック処理
必須入力チェック
サイズチェック(全角の場合、文字コードをチェック)
整合チェック(数値、Null、改行コード等)
マスタ存在チェック
Nullチェック
## 在庫調整
入荷処理で在庫調整をしたり。
(荷動き)
黒伝:出荷の伝票
赤伝:出荷取消の伝票。(赤には対になる黒が必ず存在する)
入荷(赤):在庫を減らす時に使う。(在庫調整でなく、この方法を使う場合もある。)
荷動き=受払(現場によって名称が変わる程度)
入庫・出庫・在庫調整・棚移動など
在庫に影響する操作全般。
在庫がどのように変動したかは、これを見る。
帳簿残
現品残
引当:帳簿残を減らす
出荷:現品残を減らす
指示数
引当数
## 逆転(⇔正転)
賞味期限が古い順から引当される事。
通常、賞味期限順に引当(もしくは先入れ先出し)されるが、
賞味期限よりも優先度が高いパラメータが設定されている事もある。
(景品付きの商品、キャンペーン商品など)
## 出荷限界数(日数)
製造日からX日間出荷可能
入荷予定
入荷実績
出荷予定
出荷実績
在庫実績
## 納品物(日々の)
個口明細書
納品明細書
…etc ベンダーごとに異なる。
請求は月次/日時資料を基に。算出する事が多い。
## SKU(Stock Keeping Unit)
在庫管理を行う場合の単位。
「アイテム」は商品の種類をさすが、SKUは同じ商品でもパッケージの違いや値段の違いなど、アイテムより小さい単位で分類される。
## 個建運賃
距離やルートのみでなく、業者によってタリフが設定されている事もある。
## PDラベル(Physical Distribution)
出荷データとの紐付きが無い。
店舗別仕分け。
## SCMラベル(Shipping Carton Marking)
出荷データ(ASNデータ)との紐付けがある。
箱を空けなくても中身が分かったり。
## ASNデータ
事前出荷情報。
箱(オリコン含む)の中に、何が入っているかという情報を保持している。
## TC1
センター納入後、即時出荷
## TC2
取引先から総量入荷される荷物をセンターで仕分けた後、即時出荷
## 箱
ケース > ボール > ピース
ピースは販売の最小単位。
ケースJAN、ボールJAN、ピースJANが同じの事も。
(そういう場合はITFを使うか。)
## 運賃の適用
実重量梱包を含めた貨物の実際の重量容積重量縦(m)×横(m)×高さ(m)×280kg
(端数は0.5kg単位に切り上げ)計算事例重さが200kgで、縦、横、高さがそれぞれ1.0mの立方体の容積重量は、
1.0m×1.0m×1.0m×280kg=280kg となります。この立方体の実重量は200kgですが、容積重量が280kgであるため、
大きいほうの280kgが運賃重量となり、それをもとに料率が適用されトラック運賃が計算されます。
※「あと勝ち」
## 才(才数)
30cm X 30cm X 30cm
体積(容積)の単位だが、重さの指数として使われる事も。
1才:0.0278立方メートル
1才:約 8kg
## 容積からの重量計算
重量 ÷ 280
※物流業界標準。結構合うそうな。
## 原単価
「100.00」等、小数点第2くらいまで扱っている場合がある。
(伝票にて背景色が違う数字は、小数点以下)
単価で見ると1円に満たないが、大量発注となると話が変わってくる。
取引先によって、金額の切り上げ、切り捨て、四捨五入、五捨六入など、計算が変わる。
## 売価
販売価格。通常、小数点を含めない。
## 荷主
荷物の所有者。または業務を委託した事業者。
## 異形品
ソーターが仕分けできない商品。(載せる事ができない)
・サイズ規格外
・形状不安定
・重心が高い
・強度が弱く、変形しやすい
・円筒形
・一斗缶
など。(ルールはベンダーごとにバラバラ。)
## 個口
1個口=箱の数が1個。
複数の商品を頼んだ場合でも、全てを1箱に収めたら1個口。
1つの商品を頼んでも、3つの箱に入って送られるなら、3個口。
## ピッキング
注文や要求に応じて、その品物を在庫から運び出す事。
・パレットピッキング - パレット単位
・ケースピッキング - ケース谷
・バラピッキング - 単品ごと
## 逆転
通常、賞味期限が古い順から出荷するが、何らかの事情で
古いものから出荷されない事。
## 送り状
運送物に張るアレ。
運送貨物の明細、数量、単価、合計金額が記載された物。
英語名:invoice。請求書もinvoceだからややこしい。けど、請求書に載せるべき情報は、たいてい載ってる。
## 引当
帳簿残を減らす。
不足分をどうするかはベンダーごとに異なる。(出荷しない、あるだけ出荷 等)
・ケース引当
・ピース引当
## PO(P/O)
Purchace Order:発注者。
見積→PO→納品→検収→支払
※海外では納品の後にPOとなる事が多い?
## -
事務所での帳票待ち時間
1日10分×8人(にん)
事務所、現場の行き来、
10分×8人×日数